2008年06月29日
光と影
現在開催中のSL5B(セカンドライフ生誕5周年)イベントでありんすが、かなり写真を撮ったというか撮りまくり過ぎて扱いに困ったのは秘密ら(゜▽゜;)

そゆこってフリッカーのSecond Life's 5th Birthdayにまとめてズドドッとアップしたのでどじょよろしく。
ちょいと写真の方から戻って逆サーチ出来ないのが使いづらいくてアレでしが、シムマップ画像から簡単にイメージが分かるような下の図のようなマップも作ったので、いやいやこりでもグーですよと思ってくださる方はポチポチしてみてくらさい。
SL5B SIM MAP

そして本題の光と影。
前々回から続いているDynamic Shadowの話でありんすが、今回なんとアチキも人の話や映像を見るだけで、ええにょ~と思っているだけから、自分でも実際に試すことが出来たのでありました(゜▽゜;)
コンパイルとかムチャクチャ面倒ですから、というか耕運機ですか?ってな感じのアレがソレで訳の分からないことをせず、ニコラスを利用する時のようにサクッと導入出来る方法を村長から聞いて試したところアッサリ出来たのでぇいす。
↓初めての自クライアントでDynamic Shadow(゜▽゜)v

どうすんねん?教えれ!って人もいると思うので以下簡単に説明するです。
ちゅうても何が起きるか分からないものでしから、あくまでも自己責任でよろすくお願いしますです。
特に問題になるのはビデオカードで、GeForceの8000シリーズが必須でありんす。
ちなみにアチキの主な環境はOS:XPのCore 2 Duo E8500、メモリ2GBでビデオカードは8800GTS 512(G92コア)でありんす。
7000シリーズでは動かなかったのを村長が確認。9000シリーズは未確認。
DirectXは最新にして、ビデオカードには最新ではなく、最良のドライバーをあてること。
なおこれはWindows版のRC(リリースキャンディデート)を利用し、RCに上書き導入するものでありんす。
あちきは新しいマシンにしてから正式版しか使っていなかったため、昨日の時点での最新版をダウンロードしてインストールした後、一度も起動させずにそのままShadowを導入して使用したです。
現在RCを利用していてそれに導入しても問題無いのは確認済み。最新版以前のもので動作するかは未確認。
↓もうすぐこれですよ(゜▽゜)

肝心の手順は以下の通り。
まずiFile.itからsecondlifeshadows.zipをダウンロードして、それを解凍。
解凍して出来たファイルとその中に含まれるフォルダを全てRCのフォルダにそのまま投げ込んで上書き警告が出るものは全て上書きする。
あちきは中身が気になるので全部フォルダを開いて深い階層からフォルダ単位で場所を確認しながら入れていったんでしが、一気にやっても問題無い筈。あくまでも筈(゜▽゜;)
当然の事ながら上書きするので、やっぱ普通にRCだけでいいやと思っても起動出来なくなるため、一度入れてしまうと普通にRCでプレイするにはRCの再インストが必要になりますです。
下準備はこんだけ。
簡単でそ?ってかホンマにこれでいいのかというくらい簡単過ぎて不安になるでしが、起動してからもうちょいすることがあるです。
上記の準備が出来たら、RCフォルダの中にある先ほど入れたファイルに含まれていたSecondLifeShadows.exeから起動。
必ずSecondLifeShadows.exeから起動するように、SecondLifeShadows.exeのショートカットアイコンを作っておくと吉。
うっかりRCの方から起動するとクラッシュするです。
起動したらメニューバーのAdvancedにあるDebug Settingsをクリックして窓を開きます。
上段の入力窓にRenderDeferredと入力すると下段にfalseかtrue(日本語モードの時は誤か正)と表示されるのでfalse(誤)を選択。
続いて先の入力窓にRenderUseFBOと入力して下段の窓でtrue(正)を選択。
更に最初に入力したRenderDeferredをまた入力窓に入力して下段の窓でtrue(正)を選択。
このRenderDeferredにtrueを選択した瞬間、愛しのダイナミックシャドウちんが現れる筈でありんす。
ちなみにこの起動してから行うDebug Settingsでありんすが、あちきの環境ではクライアントを立ち上げる度にRenderDeferredがfalseに戻ってしまうため、毎回この部分だけtrueに設定しなおす必要があるです。
無事導入出来たらこんな世界が待っちょりますよ。
音の謎は最後まで見ると分かりまっする(゜▽゜;)
念のためにもう一度繰り返すですが、あくまでも自己責任でよろすく。
上記の説明が何言ってるんだか分かりませんよ? とか、私のパソコンのビデオカードは何でしょう? とかいう方は残念でありんすが諦めてくらさい。
また、詳細な説明を求められても、おっかないのでインワールドでサラッと答える以外は出来ましぇんのでどじょよろしくお願いします。というか、実際ほとんど説明するような事はありましぇん。
とてもとても重いと聞いていたので気になっていたんでしが、開拓村の方ではFPS40台をキープで特に気になるほどの問題は無く、某邪神会議場では特に重いところでも20台位でありんした。
表示距離を最低にしていたこともあるんでしが、オブジェクトの数に影響されるのは勿論、特に動く物や人が多いと途端に厳しくなってくるようでありんす。
通常のクライアントでウルトラモードの設定にしても問題が無い環境に無い人には辛いかもしんない。
このままSL5Bの会場も試したいと思うんでしが、かなり厳しいと思われるのでまだ行っていないのは秘密ら(゜▽゜;)
ああそうそう、これは100%の再現性がある訳では無いんでしが、高い確率でカメラ視点が水中にもぐった場合にフリーズもしくはクラッシュするようでありんす。
あちきの場合は画面が止まったフリーズ状態になり、シャドウクライアントを強制終了しなくてはならなかっです。
↓こんなんなっちって・・・。

眉毛の影なのか髪の毛の影なのか何だか良く分からないんでしが、写真のように頬骨や鼻の部分に日焼けして皮が剥けた後に更に日焼けしてガタガタですよってな感じの汚れがついちょります。
影自体がジャギってるというか滲んだ感じで、肩やら指やらも物凄いことになっているんでしが、これは影自体の表示の仕様によるものらしいので今後の課題となることでそう。
ちなみにHUDの一部や、体の場合はマツゲなどが表示されないようでありんす。
影ばかりに目がいってしまうれすが、実はもうひとつ大きな喜びというか、表現が広がりますよってなものも追加されているです。

パッと見だと、ハァ綺麗ですね? で? ってな感じでありんすが光源そのものに注目でありんす。
特にフェイスライト関係では良く問題になるもので、現在は6つまでの光源しか再現されないため光源を沢山つけた人がそばに来ると他の人のシワ隠しライトが効果を失ってしまってシオシオになるんでしが、その6光源の制限が無くなっていまっする。
一体何個まで可能なのか分からないんでしが、数百個とかトーリー先生のエキサイティングビデオで見たような気がするりら。

上の画像は一つ一つのオブジェクトに光源を設定して色をつけているんでしが、何とも凄まじい・・・いや、素晴らしい世界になりそうでアレでありんす(-_-;)
そゆこって、趣味でパソコンにお金を掛けられる人なら良いでしが、WindLightに続いて何だか最新FPSやらMMOやらをするようなマシンスペックを要求するように成ってきて、普通の人には厳しい気がする今日この頃でありんす。

そゆこってフリッカーのSecond Life's 5th Birthdayにまとめてズドドッとアップしたのでどじょよろしく。
ちょいと写真の方から戻って逆サーチ出来ないのが使いづらいくてアレでしが、シムマップ画像から簡単にイメージが分かるような下の図のようなマップも作ったので、いやいやこりでもグーですよと思ってくださる方はポチポチしてみてくらさい。
SL5B SIM MAP

そして本題の光と影。
前々回から続いているDynamic Shadowの話でありんすが、今回なんとアチキも人の話や映像を見るだけで、ええにょ~と思っているだけから、自分でも実際に試すことが出来たのでありました(゜▽゜;)
コンパイルとかムチャクチャ面倒ですから、というか耕運機ですか?ってな感じのアレがソレで訳の分からないことをせず、ニコラスを利用する時のようにサクッと導入出来る方法を村長から聞いて試したところアッサリ出来たのでぇいす。
↓初めての自クライアントでDynamic Shadow(゜▽゜)v

どうすんねん?教えれ!って人もいると思うので以下簡単に説明するです。
ちゅうても何が起きるか分からないものでしから、あくまでも自己責任でよろすくお願いしますです。
特に問題になるのはビデオカードで、GeForceの8000シリーズが必須でありんす。
ちなみにアチキの主な環境はOS:XPのCore 2 Duo E8500、メモリ2GBでビデオカードは8800GTS 512(G92コア)でありんす。
7000シリーズでは動かなかったのを村長が確認。9000シリーズは未確認。
DirectXは最新にして、ビデオカードには最新ではなく、最良のドライバーをあてること。
なおこれはWindows版のRC(リリースキャンディデート)を利用し、RCに上書き導入するものでありんす。
あちきは新しいマシンにしてから正式版しか使っていなかったため、昨日の時点での最新版をダウンロードしてインストールした後、一度も起動させずにそのままShadowを導入して使用したです。
現在RCを利用していてそれに導入しても問題無いのは確認済み。最新版以前のもので動作するかは未確認。
↓もうすぐこれですよ(゜▽゜)

肝心の手順は以下の通り。
まずiFile.itからsecondlifeshadows.zipをダウンロードして、それを解凍。
解凍して出来たファイルとその中に含まれるフォルダを全てRCのフォルダにそのまま投げ込んで上書き警告が出るものは全て上書きする。
あちきは中身が気になるので全部フォルダを開いて深い階層からフォルダ単位で場所を確認しながら入れていったんでしが、一気にやっても問題無い筈。あくまでも筈(゜▽゜;)
当然の事ながら上書きするので、やっぱ普通にRCだけでいいやと思っても起動出来なくなるため、一度入れてしまうと普通にRCでプレイするにはRCの再インストが必要になりますです。
下準備はこんだけ。
簡単でそ?ってかホンマにこれでいいのかというくらい簡単過ぎて不安になるでしが、起動してからもうちょいすることがあるです。
上記の準備が出来たら、RCフォルダの中にある先ほど入れたファイルに含まれていたSecondLifeShadows.exeから起動。
必ずSecondLifeShadows.exeから起動するように、SecondLifeShadows.exeのショートカットアイコンを作っておくと吉。
うっかりRCの方から起動するとクラッシュするです。
起動したらメニューバーのAdvancedにあるDebug Settingsをクリックして窓を開きます。
上段の入力窓にRenderDeferredと入力すると下段にfalseかtrue(日本語モードの時は誤か正)と表示されるのでfalse(誤)を選択。
続いて先の入力窓にRenderUseFBOと入力して下段の窓でtrue(正)を選択。
更に最初に入力したRenderDeferredをまた入力窓に入力して下段の窓でtrue(正)を選択。
このRenderDeferredにtrueを選択した瞬間、愛しのダイナミックシャドウちんが現れる筈でありんす。
ちなみにこの起動してから行うDebug Settingsでありんすが、あちきの環境ではクライアントを立ち上げる度にRenderDeferredがfalseに戻ってしまうため、毎回この部分だけtrueに設定しなおす必要があるです。
無事導入出来たらこんな世界が待っちょりますよ。
音の謎は最後まで見ると分かりまっする(゜▽゜;)
念のためにもう一度繰り返すですが、あくまでも自己責任でよろすく。
上記の説明が何言ってるんだか分かりませんよ? とか、私のパソコンのビデオカードは何でしょう? とかいう方は残念でありんすが諦めてくらさい。
また、詳細な説明を求められても、おっかないのでインワールドでサラッと答える以外は出来ましぇんのでどじょよろしくお願いします。というか、実際ほとんど説明するような事はありましぇん。
とてもとても重いと聞いていたので気になっていたんでしが、開拓村の方ではFPS40台をキープで特に気になるほどの問題は無く、某邪神会議場では特に重いところでも20台位でありんした。
表示距離を最低にしていたこともあるんでしが、オブジェクトの数に影響されるのは勿論、特に動く物や人が多いと途端に厳しくなってくるようでありんす。
通常のクライアントでウルトラモードの設定にしても問題が無い環境に無い人には辛いかもしんない。
このままSL5Bの会場も試したいと思うんでしが、かなり厳しいと思われるのでまだ行っていないのは秘密ら(゜▽゜;)
ああそうそう、これは100%の再現性がある訳では無いんでしが、高い確率でカメラ視点が水中にもぐった場合にフリーズもしくはクラッシュするようでありんす。
あちきの場合は画面が止まったフリーズ状態になり、シャドウクライアントを強制終了しなくてはならなかっです。
↓こんなんなっちって・・・。

眉毛の影なのか髪の毛の影なのか何だか良く分からないんでしが、写真のように頬骨や鼻の部分に日焼けして皮が剥けた後に更に日焼けしてガタガタですよってな感じの汚れがついちょります。
影自体がジャギってるというか滲んだ感じで、肩やら指やらも物凄いことになっているんでしが、これは影自体の表示の仕様によるものらしいので今後の課題となることでそう。
ちなみにHUDの一部や、体の場合はマツゲなどが表示されないようでありんす。
影ばかりに目がいってしまうれすが、実はもうひとつ大きな喜びというか、表現が広がりますよってなものも追加されているです。

パッと見だと、ハァ綺麗ですね? で? ってな感じでありんすが光源そのものに注目でありんす。
特にフェイスライト関係では良く問題になるもので、現在は6つまでの光源しか再現されないため光源を沢山つけた人がそばに来ると他の人のシワ隠しライトが効果を失ってしまってシオシオになるんでしが、その6光源の制限が無くなっていまっする。
一体何個まで可能なのか分からないんでしが、数百個とかトーリー先生のエキサイティングビデオで見たような気がするりら。

上の画像は一つ一つのオブジェクトに光源を設定して色をつけているんでしが、何とも凄まじい・・・いや、素晴らしい世界になりそうでアレでありんす(-_-;)
そゆこって、趣味でパソコンにお金を掛けられる人なら良いでしが、WindLightに続いて何だか最新FPSやらMMOやらをするようなマシンスペックを要求するように成ってきて、普通の人には厳しい気がする今日この頃でありんす。
Posted by 玉光(たまひかり) at 15:21│Comments(1)
この記事へのコメント
影があることで光が映える
玉光さんだけに(謎)
Shadow導入おめです(´ー`)
ちなみに、ここでいわれてるのがどんなんだかよくわかってませんが
再配布勝手にやっちゃだめよなSDKとかライブラリが含まれてるやつの場合
注意が必要かもなのでご注意です。って意味不明
玉光さんだけに(謎)
Shadow導入おめです(´ー`)
ちなみに、ここでいわれてるのがどんなんだかよくわかってませんが
再配布勝手にやっちゃだめよなSDKとかライブラリが含まれてるやつの場合
注意が必要かもなのでご注意です。って意味不明
Posted by むじ
at 2008年06月29日 21:53
